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zoom RSS ギリ粉の製法

<<   作成日時 : 2008/05/31 21:38   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 16 / トラックバック 0 / コメント 3

原料の松脂は塗料の問屋さんから10s入手できた。
松脂をただ煮込むだけと聞いてはいたが、廃業した弓具店の奥様からその火加減と、どの状態になるまで煮つめるのか、加減を聞いてきた。

画像松脂(2s)を鉄鍋にいれて卓上コンロにかける。(この松脂を洋チャンとも呼ぶ)






煮込んで油分を蒸発させるのだが、油液温度が高くなり過ぎると鍋の中に火が入ったりするので注意しながら火加減を調節して、2sの松脂を半日程度煮込みます。
(松脂の量と火加減により時間は変動する)

画像塊が溶解すると白煙(油気)が出て油分が抜けていく。(同時に異臭がたちこめる)








煙(白い油気)が少なくなり、紫がかってきた色になったら火力を弱めて焦げ付きに注意してトロ火で更に煮込むこと数十分で出来上がる。

画像煮込みが終了。(量は約五分の一になっている)













画像冷え固まるとガラス質化しているので割れて砕ける。












画像少量ずつ乳鉢で粉砕。













画像完成品の出来上がり。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
沢山出来ましたね。2sですか??
一生分のギリ粉ですね。
使い心地はいかがですか??
これだけしっかり煮込むとべたついたり,弽が黒く汚れたりする事は絶対にないですね。
ken
2008/06/07 11:31
ギリ粉は自分で造りはじめて10年前後になりますかね。
自分ひとりでは当然使い切れませんので、
弓友に分けたり、お世話になっている弓具店へ分与したりしました。(その店主から材料(和チャン)を提供されて製造依頼を受けたこともあります)

ベタベタしたユガケを使っている弓引きを見つけると、
ユガケ(鹿)がかわいそうに感じるばかりで無く、
これじゃぁ自然の離れから程遠く、いい離れにはならない!

養心が行っている道場には誰でも使えるように、
欲しい人は持ち帰れるように養心特製のギリ粉が置いてあります。

この特製ギリ粉を使っていると、キチキチ、キリキリって「懸ほどき」の音色に気付くことがあります。
そんな時にひとりニンマリしている養心です。(笑)
養心
2008/06/08 10:28
おっしゃるとおりです。
幸せな道場だと思います。
Ken
2008/06/08 13:04

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ギリ粉の製法 養心弓道場/BIGLOBEウェブリブログ
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