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「現代射法」について
射法を大別すると、打起しの仕方によって分けられるのが一般的で、「正面打起し射法」と「斜面打起し射法」の二通りがある。全日本弓道連盟の弓道教本では「正面」と「射面」の射法があり弓矢の操作方法に違いがあることの記述にとどめて、技術的な技法の相違点などの細部については記載されてはいない。
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2012/05/18 20:28 |
「失の処理の仕方」について
行射をしていて、あやまって弦が切れてしまったり、矢や弓を落としたりして、失敗することを「失(しつ)」という。失をしないように心掛けて、事前に弦の中仕掛けを手入れしていても思いもかけずに弦切れや矢筈が弦から離れる失策をする場合がある。突然の失による動揺から、次に失敗を重ねることを防ぐ意味でも、その失の処理の仕方を心得て、普段から練習していれば、心の乱れることも無く行射することができる。失した場合は、いずれの場合でも他の人へ配慮し、間がのびないように速やかに処理する。
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2012/05/06 21:12 |
「羽曳き(はびき)」について
「羽曳き」は、正面打起しの弓構えにおいて矢羽を傷めないように、弓把の巾を広げて、弓と弦の間に矢羽を入れて引き込むだけの目的ではない。いよいよ弓射を始める気構えで腰を据えると共に、上肢の筋肉の働きを準備するためのものである。
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2012/04/19 22:14 |
「膝の生かし方』について
弓道では、坐射における跪坐の姿勢では、主たる物である弓を持った方の左膝を生かすことになっている(肌脱ぎ、肌入れの動作では、右手に弓を持ち変えるので右膝を生かすこととなる)。
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2012/04/13 12:33 |
伸筋を意識した姿勢
関節を動かす筋肉、つまり骨格筋は解剖学的には屈筋と伸筋に分けることがでる。関節を曲げるときに力が入る筋肉が屈筋で、関節を伸ばすときに力が入る筋肉が伸筋である。胴体では、体を前屈するときは腹筋に力が入るから腹筋は屈筋で、反対に体を後ろに反らすときは背筋に力が入るから背筋は伸筋である。
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2012/04/09 14:56 |
究極の「手の内」
以前の記事テーマ『「手の内」の筋力について』(2009/07/20)で、『「弓構え」で両手の内を整えるが、その「手の内」は弓や弦を握る筋力を用いることではない。「手の内を整える」と云うことは「形をつくる」と云うことであって、握る力は手の平の屈筋を使った握力であるから握らずに「手の形をつくる」ことである。 その時に握る力を用いてはいけない。手の甲側の伸筋を使って「形」を造り整えることである。』と述べた。
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2012/04/02 18:28 |
部活の指導
「暑さ寒さは彼岸まで」といわれていますが、今年は3月20日のお彼岸を過ぎても暖かくなりません。春一番の南風が今年は吹かなかったからでしょうか?(春一番の定義は、地域が北海道、東北、沖縄以外で、立春から春分までの約45日間に吹く風で、風速が8m以上の南風で、3条件を満たした季節風)気象庁によると、関東地方では、2000年以来12年ぶりに「春一番」が観測されなかったと発表した。
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2012/03/26 09:59 |
「力まずに射る」人生
弓道教本第一巻のP99 弓の抵抗力「弓の力は反動力であって、直動力ではない。したがって弓を引くにつれて抵抗力が増大するものである。」と記載されている。
この「反動力」という応力は非常に理解し難いが、流体をある運動量で放出すには圧力が必要である。例えば,消防士が放水ホースから運動量(水圧)をもった水を放水するときには,後方へ大きな反動力を受ける。ピストルやバズーカ砲を撃つ時だってかなりの反動力が身体にかかる。
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2012/03/16 14:17 |
「弓の強さ」について
弓の強さを表すのに昔は、矢摺籐の上部の厚みを測定して、尺貫法で何分何厘などといって弓の強さを言い表していた。同じ厚さの弓であっても強さは個体差があってアバウトな表現であった。現在は、引き尺(矢束)85pを並弓、90pを二寸伸弓、100pを四寸伸弓と呼称し、それぞれの引き尺をバネ秤で測定して強さをkgで言い表している。
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2012/03/01 22:16 |
第二回プチ稽古会
有弓会の会長さんから研修会の案内が届き、明治神宮の中央弓道場で稽古した。
単独での一人稽古では自分に甘えがでるばかりでは無く、自分の姿や動作はリアルタイムで観ることができないから、正しい動作をやっているつもりでも、実際は間違っている場合が多々あるので、友人から稽古にお誘いがあることは大変ありがたいことである。
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2012/02/21 18:18 |
健康の三大要素+アルファ
高齢化社会を迎え、骨・関節の変性疾患(老化による疾患)が増加しているそうです。私も5年前(63歳)に、頚椎の骨に異状が発生し脊髄の神経を圧迫したことが原因で、右腕に力が入らず腕が上がらなくなる病気を発症した。病名は頚椎症性筋萎縮症で、頚椎の神経根が圧迫されて脳からの信号が神経に流れずに、右肩周辺の筋肉が萎縮していく病気である。
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2012/01/19 14:37 |
「半眼」の必要性について
人は、熱い、冷たい、痛いなどと身体で感じ、目や耳からの情報で、自分の居場所を感じ取ったりする。眼をつぶっていても、感覚で関節や手足の動きや位置関係を知ることができる。これは、身体への外からの刺激を、体内にある特定の器官である感覚受容器が感じ取り、その空間の中で自分の身体の位置関係の情報が脳に送られて、脳が情報処理を瞬時に行なっているから、身体の動きや位置関係を知ることができる。
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2012/01/08 09:14 |
「自分を見つめる」について
自分自身の顔は、自分では直接見ることは出来ない。それと同じように、自分自身の射も自分で直接見ることは出来ない。ビデオカメラで撮影した動画を再生して観ることはできるが、その動画の射は過去の映像であって、現在の射映ではない。
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2012/01/01 14:34 |
弓道で「健康と長寿」を望む
寿命が伸びて高齢社会が進展する中で、高齢者の体力低下・筋力低下によって、要介護の危険性が高まり、日常生活や生活の質に大きく影響している。身体を動かして、体力の維持向上を図り、健康で長寿を目指すことが人生を豊かにする。
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2011/12/31 12:07 |
「足踏み」の仕方について
足踏み(あしぶみ)は、運動会で行進しているときや、その場足踏みをしているように、膝を曲げて足を床から浮かして行なう動作ではない。
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2011/12/29 20:27 |
「胴造り」の仕方について
「足踏み」を終え、弓の本弭を左膝頭に乗せて、右手を右腰部に取り、「胴造り」となる。
「胴造り」は、「乙矢の取矢」と「弦調べ箟(の)調べ」の動作を行い、心気を丹田におさめて気を充実させ、自然体で隙のない構えを構築させる、のが「胴造り」である。
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2011/12/28 21:23 |
「弓構え」の仕方について
正面打起し射法における「弓構え」の動作は、「取懸け」「手の内」「物見」の三つの動作を行い、矢を番えた弓の本弭(もとはず)を左膝頭に乗せて構えることである。その構えは、「胴造り」において構えた姿勢をくずすことなく、動作を行なわなければならない。また、その動作は呼吸の息合いに合わせて、動作に間延びが生じないように心掛けて行なうことで、心の安定が図れる。
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2011/12/27 17:38 |
「打起し」の仕方について
正面打起し射法において、前方45度に打起したときに、矢が身体と並行で水流れとなる位置に両拳がある(矢はほぼ水平であるが両拳は水平では無い)。
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2011/12/25 22:38 |
「大三」への移行の仕方について
正面打起し射法において、引分け後の「会の納まり」が安定するか否かは、「大三」が上手に取れたかどうかの可否にかかっていると言っても過言ではない。大三が首尾良く取れれば、その後の引分けでの弦道(妻手が下りてくる力の経路)が自然と定まる。
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2011/12/22 10:56 |
弓道とゴルフ
ゴルフは弓道と類似している点が数多くある。
過日(12月16日)は、千葉県袖ヶ浦のゴルフ場に出かけて、高校時代の同期生8名との第二回目のコンペに参加した。天候は、快晴、無風状態で暖かく、ゴルフ日和であった。
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2011/12/19 09:27 |